【またまた嬉しいお知らせが】

嬉しい事が続いています

Robe子ども食堂のボランティアさん達に、保護者や生徒が挨拶したりいつもありがとうございますと声をかけるそうな

ボランティアさんは、子供達や保護者からそう声を掛けてくれる事が嬉しい、励みになる、とあるセミナーで、話をしてくれたそう。

するとそのセミナーでは、茨城県で最初に貧困世帯の支援を始めたNPO法人の代表の方のセミナーだったらしく、その方からこんな言葉が返ってきたそう。

『そんな事、自分達は、言われた事がありません。素晴らしいですね。』と。それが驚きと同時に嬉しかったと。

ボランティアさんからすぐにお電話を頂きました

時々子供達は、子ども食堂のメニューに対して愚痴を言ったり、悪口を言ったりする子がいます。

それを聞いた私は、いつの日かガツンと子供達に伝える機会を持ちました。

ちゃんと座って聞きなさい!!と少し普段よりもキツめに集合をかけて(笑)

『ボランティアの皆さんは自分達の時間を削って、買い物に行ったり、子供達は何が喜ぶかな？とかこれは食べられるかな？などと想像しながら貴方達の為に時間と、そして食材のお金も使ってくれています。

そんな方達に対する、感謝の気持ちの大切さ、そして思いやりのある言葉、挨拶。ちゃんと出来ていますか！？

学習ボランティアさん達に対しても同じです!こんな夜の時間、ご家族とのコミュニケーションの時間を削って、家族団欒の時間を削ってきてくださっている。それはなぜだと思いますか！？貴方達の為に！です。

貴方達がちゃんと大人になって困らないように。ですよ！

貴方達がそれに応えること、何のお返しが出来ますか？

それは、いつか貴方達が支援する側に回ること。困った子供達は、これからもいるかもしれない。そんな子達に、ちゃんと手を差し伸べられる大人になる事。それが今、貴方達がこの恩恵を受けている、恩返しです。』

そんな話を長々と説教した事があります。

シーンとは聞いてくれていましたが、どれだけの子が理解したんだろう？と思ってました。またすぐ忘れるかもなと。でも、その答えが、昨日、聴けたような気がしました

子供たちへの支援って、本当にすぐに結果が出る訳ではないから、こんな日々を過ごしていて本当にプラスになってるのだろうか？って一度は、支援者は思うかもしれません。

でもちゃんと子供達、そして保護者は応えてくれます。

今月はそんな子供達の成長を、いろんな方面から見せて頂いた月でした。やってて良かった

いろんな困難が本当に、支援を継続するにはあるけれど、こんなhappyがあるから続けてきて良かったって思えます。どんなことでも『継続は力なり』。

何年も通っているご家庭が、本当にいろんな面で良くなって行くのを見る事が出来る。継続して通ってくださるからこそ、必ず結果が出る。それは、当法人全事業を通しても言える事です。

通ってくださる方々に、感謝しかない。

こんな喜びを与えて頂いて、本当にありがとうございます

ちゃんと頭の片隅に置いてくれたんだなぁ（ ; ; ）という感激の気持ちを込めて

そしてご家庭でも保護者の方々が、子供達に声を掛けてくださってるかもしれない。

感謝