5つの療育プログラム
運動プログラム
五感を最大限使い、利用者に合わせた運動メニューを理学療法士の指導の下、遊びながら行います。跳び箱、鉄棒、トランポリン時には、縄跳び、バトミントンなど少しずつ「出来た!」という自己肯定感を育むプログラムです。
学習プログラム
グループ事業で学習塾を運営している経験から、学年ではなく利用者の理解度を確認し、理解できていないところからさかのぼって学習します。
どんなに勉強が遅れていても、一般的に「小学4年生までの理解ができていれば取り戻せる」といわれますが、小学生はもちろん中学生でもさかのぼっての学習を行います。
食育プログラム
セレサキッズの子供たちは、往々にして舌下過敏や偏食もあり、色んな食材を食べる経験が少ない子達が多くいます。
セレサキッズでは、職員の手作りによるおやつを子供たちと一緒に作り、みんなで食べます。おにぎりから始まって、基本的には軽食やお野菜など、時にアレンジしたおやつを。職員はお腹いっぱいに食べてほしいと思いつつも、ご自宅での晩御飯のお腹も空けておかないとというジレンマもありながらいろんな味を体験出来ているおやつ作りです。
生きていく上で、多くの美味しい食材をご家庭ではついつい好きなものだけを与えてしまいがちな所、セレサキッズで有無を言わさず出していますが、意外とみんなよく食べてくれるのです。バランス良く食べ、捕食として満足いく食育を行なっています。
ビジョントレーニング
目から入った情報を適切に処理し、環境に合った反応を正確に実行するための機能を高めます。運動面や学習面で課題になっていることに効果が期待できます。
社会性の構築
大人になっても必要な集団や個別に実施する活動の中で、生活していく上での必要なルールやマナーを取得したり、心豊かな人間性の向上に努めます。
グループ事業や横のつながりがある企業様と連携し、就労施設やグループホームの見学やイベント開催など企画。子供たちがいろんな経験を積む事を目的にしています。