【筑波大学 医学類 教育推進委員会に出席してきました♪】

先週、第2回目の委員会に出席してきました。
筑波大医学部の使命、理念、6つのコンピテンシー等学生さん達はこれらを目指して学びを進めておられるとの事。
また、卒業生の自己評価アンケートの集計もとても興味深いものでした。
全卒業生4404名(1〜43回生)のうち、同窓会組織の中の方3,850名対象に、34.4%の回答率の結果の中で、中でも私が興味を引いたのが下記の所。
❶卒業後、約半数の卒業生が、茨城県内に従事されておられること。
❷認定医、専門医を取得されている方が81.3%
❸コンピテンシーの達成状況が、全体では約半数だが、最近の卒業生は、約6割と意識した学業が行われている事。
❹英語でのコミュニケーションが出来る医師が約5割と半数にも上ること。
❺多様性、LGBTQについても意識されていること。
❻約8割の卒業生が医学部を目指す学生に筑波大を強く勧める
と言うところでした。
この回答者が、卒業生全員というわけではないのは当たり前ではありますが、アンケートに回答するということ自体、愛校精神がある医師の方々でしょうから、❻は、当然の結果とは思います。
そうであっても、常日頃から、我々のような一市民の外部委員を呼んで、カリキュラムを常日頃から見直していく、時代に沿った教育をしている事が垣間見れ、益々地域密着の筑波大、本当に素晴らしいと思いました👍
ちなみにこの自己点検評価書は、うちの学習支援ボランティアをしてくださっている女性コーチで、今年、筑波大医学部の編入試験に合格(100人中5名合格の難関😱😱😱)した方に、お譲りしました😉
また、次回も楽しみにしております。
0 返信

返信を残す

Want to join the discussion?
Feel free to contribute!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です